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第五展示室(芸能)

名前 生年・没年 説明
井上 正夫
イノウエ マサオ
1881~1950

俳優

下浮穴郡大南村(現砥部町)生まれ。本名は小坂勇一。映画で活躍しながら、芸術的な大衆演劇を目指して井上演劇道場を作り、後進の指導育成と商業演劇の向上に努めた。
森 律子
モリ リツコ
1890~1961

女優

東京府東京市下京橋(現東京都)生まれ。松山出身の弁護士・代議士の森肇の次女。日本初の女優養成所の第一期生になり帝劇の看板女優として活躍、井上正夫とも度々共演した。
伊藤 大輔
イトウ ダイスケ
1898~1981

映画監督

北宇和郡宇和島町(現宇和島市)生まれ。小山内薫に劇作の指導を受けた後、多数の脚本を執筆。「王将」「反逆児」など91本を監督し、秀作を発表した。「下郎」では移動撮影の新手法を生んだ。
伊丹 万作
イタミ マンサク
1900~1946

映画監督
脚本家

松山市湊町(現松山市)生まれ。昭和初期に映画「国士無双」などを監督し、第一級の評価を得る。また、「無法松の一生」など3千本以上の脚本を書いた。大江健三郎は娘婿にあたる。
丸山 定夫
マルヤマ サダオ
1901~1945

俳優

松山市北京町(現松山市)生まれ。築地小劇場の第一期研究生。草創期の新劇の舞台を踏み、個性的異色俳優として人気を得、映画にも多数出演。広島を巡回公演中、原爆に遭い逝去した。
久世 竜
クゼ リュウ
1908~1985

殺陣師

東宇和郡中筋村(現西予市野村町)生まれ。本名河野幸政。月形竜之介に殺陣をつけたのが縁で久世竜と改名。黒澤明監督の映画「椿三十郎」「用心棒」などの殺陣師として数々の名作を生んだ。
森 一生
モリ カズオ
1911~1989

映画監督

松山市生まれ。伊藤大輔に師事し、映画の娯楽性と芸術性の統合を目指し、百本以上の作品を監督した。代表作に「籐十郎の恋」「朱雀門」「決闘鍵屋の辻」などがある。
大友 柳太朗
オオトモ 
リュウタロウ
1912~1985

俳優

山口県玖珂郡麻利布村(現山口県岩国市)生まれ。本名中富正三。旧制松山中学校では石田波郷と同級生。片岡千恵蔵、市川右太衛門らと東映時代劇の黄金時代を築き、看板スターとして活躍した。
早坂 暁
ハヤサカ アキラ
1929~2017

作家・脚本家

温泉郡北条町( 現松山市) に生まれる。テレビ創世期よりテレビドラマを書き始め、遍路や原爆などをテーマとした重厚なものからコミカルなものまで、幅広い作品を描く。代表作にドラマ「天下御免」、「夢千代日記」、「花へんろ」。自伝的小説「ダウンタウン・ヒーローズ」や「華日記」など著作多数。
伊丹 十三
イタミ 
ジュウゾウ
1933~1997

俳優
映画監督

父は映画監督の伊丹万作。俳優デビュー後は演技のみならずドキュメンタリー番組の案内役や司会者、エッセイストとしても活躍。昭和59年、初監督作『お葬式』が大ヒットし、日本アカデミー賞などを受賞。以後、『タンポポ』『マルサの女』など10作品を発表した。
松山 恵子
マツヤマ ケイコ
1937~2006

歌手

宇和島市出身。昭和29年、日本マーキュリーレコード全国歌謡コンクールで優勝。翌年、「マドロス娘」でデビュー。数多くの曲がヒットし、NHK紅白歌合戦にも昭和32年から通算8回出場した。平成7年、第37回日本レコード大賞功労賞を受賞した。
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