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宇和海と生活文化(平成4年度)

(2)写真で見る自然②

写真3-1-32 大久(おおく)の大ぞうり

写真3-1-32 大久(おおく)の大ぞうり

宇和海沿岸地域には、部落の入口付近に、よく大ぞうりを木にぶら下げている。これは悪魔や疫病・災難などが部落に入らないよう、祈願したものである。平成4年10月撮影

写真3-1-33 三机の須賀の森

写真3-1-33 三机の須賀の森

瀬戸町権現山(370m)より、三机の須賀の森を望む。須賀の森は自然がつくった砂嘴(さし)の上に、樹齢400~500年のウバメガシ、1,000年以上ともいわれるイブキ(ビャクシン)の巨木、シャリンバイやトベラなどが多い。平成4年10月撮影

写真3-1-34 サツマイモの切り干し

写真3-1-34 サツマイモの切り干し

風通しのよい所や、浜辺に棚をつくり、すを張って、サツマイモの切り干しをつくる。カンコロや芋もちにする。平成4年10月撮影

写真3-1-39 袋かけされたニューサマーオレンジ

写真3-1-39 袋かけされたニューサマーオレンジ

三瓶町・赤や白の袋を掛け、花が咲いた感のニューサーオレンジ。平成4年11月撮影