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えひめ、昭和の街かど-生活を支えたあの店、あの仕事-(平成21年度)

第3節 南予の街かど-愛南町御荘平城-

 愛媛県の最南端に位置する南宇和(みなみうわ)郡愛南(あいなん)町は、内海(うちうみ)村・御荘(みしょう)町・城辺(じょうへん)町・一本松(いっぽんまつ)町・西海(にしうみ)町が平成16年(2004年)4月に合併してできた。愛媛県は平成の大合併の先進地とされるが、既存の市に吸収されることなく郡内全5町村がそのまま1町に移行したのは、県内では愛南町だけである。そのような地域のまとまりの良さがある反面、県都松山市から最も遠い距離にあるため、さまざまなハンディを背負った地域でもある。
 御荘平城(ひらじょう)の街かどと生活について、**さん(昭和4年生まれ)、**さん(昭和4年生まれ)、**さん(昭和5年生まれ)、**さん(昭和8年生まれ)、**さん(昭和11年生まれ)、**さん(昭和12年生まれ)から話を聞いた。