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えひめ、昭和の記憶 ふるさとのくらしと産業Ⅱ-伊方町-(平成23年度「ふるさと愛媛学」普及推進事業)

第5節 二名津の町並み

 伊方町二名津(ふたなづ)地区は、伊予灘に面した半農半漁の集落である。古くから風よけ、潮待ちの港として開かれ、役場(昭和30年〔1955年〕三崎町になってからは支所)、小中学校、郵便局、駐在所などがある神松名(かんまつな)村の中心であった(図表1-5-1参照)。
 二名津の町並みと生活について、Aさん(昭和4年生まれ)、Bさん(昭和4年生まれ)、Cさん(昭和11年生まれ)、Dさん(昭和14年生まれ)、Eさん(昭和16年生まれ)、Fさん(昭和17年生まれ)に話を聞いた。

図表1-5-1 昭和30年ころの二名津の町並み1

図表1-5-1 昭和30年ころの二名津の町並み1

調査協力者からの聞き取りにより作成。

図表1-5-1 昭和30年ころの二名津の町並み2

図表1-5-1 昭和30年ころの二名津の町並み2

調査協力者からの聞き取りにより作成。