目次

愛媛のくらし（平成10年度）

はじめに

本書のねらい・凡例

口絵１

口絵２

口絵３

第１章　ふるさとの四季のくらし

第１節　農山村に生きる

１　米づくりに生きるむらのくらし

（１）黄金(こがね)の波を夢みて

（２）ため池の恵み

（３）稲作新時代

２　山あいのむらのくらし

（１）平家伝説の里①

（１）平家伝説の里②

（２）むらの年中行事

第１節　農山村に生きる＜参考引用文献＞

第２節　漁村に生きる

１　燧灘の離島のくらし

（１）離島に生きる

（２）漁法いろいろ

２　伊予灘のくらし

（１）イワシ巾着網

（２）力を合わせる家族

（３）タコつぼ漁と一本釣り

３　リアスの海のくらし

（１）内海湾に生きる

（２）魚神山のくらしと真珠母貝養殖

第２節　漁村に生きる＜参考引用文献＞

第３節　まちのくらし

１　陣屋町吉田

２　新年

（１）新年を寿(ことほ)ぐ

（２）エビスさんのにぎわい

（３）旧正月の重み

３　春

（１）春立つころ

（２）春めくころ

（３）春爛漫(らんまん)の候

４　夏

（１）初夏の風をうけて

（２）梅雨のあとさき

（３）夏祭りの季節

（４）精霊を迎えて

５　秋

（１）秋の気配

（２）燕帰るころ

（３）あばれ牛鬼と練り車

（４）お宿の神様ごめんなさい

６　歳末

（１）師走の空に

（２）けいこ納め

（３）年を越す日

第３節　まちのくらし＜参考引用文献＞

第２章　人の一生

第１節　子の成長を喜ぶ

１　新しいいのちを祝う

（１）安産を祈念して

（２）産婆さん奮闘記

２　健やかな成育を願う

（１）初祝いに思いを込めて

（２）座敷雛に託す願い

（３）折節に喜びを重ねて

３　社会へ旅立つ

（１）人生の「きり」

（２）大人への自覚

第１節　子の成長を喜ぶ＜参考引用文献＞

第２節　子供の世界

１　仲間と共に

（１）自然を友に

（２）ハレの日の主役

２　家族と共に

（１）働き手として

（２）親の背中

３　地域と共に

（１）学校生活の思い出

（２）むらやまちで育つ

第２節　子供の世界＜参考引用文献＞

第３節　年輪を重ねる

１　新しい門出

（１）夫婦の契り

（２）「家」を去る婚礼

２　一家の柱

（１）家を継ぐ

（２）野辺の送り①

（２）野辺の送り②

３　豊かな晩年

（１）厄をはらい、長寿を願う

（２）人生80年の時代に

第３節　年輪を重ねる＜参考引用文献＞

第３章　家の内・外

第１節　家族のきずな

１　住まいと家族

（１）母屋を譲る

（２）わが家の日常空間

２　祖先と共に

（１）日々の祈り

（２）迎え火・送り火

３　主婦の座

（１）過疎の村で

（２）姑から嫁へ

第１節　家族のきずな＜参考引用文献＞

第２節　家とむら社会

１　むらのしくみ

（１）むらの領域

（２）むらの組織

２　むら内のつきあい

（１）村組とその活動

（２）さまざまな講

（３）むらの協同活動

３　むらを見つめる神々と仏たち

（１）路傍の神仏①

（１）路傍の神仏②

（２）頭屋(とうや)の一年

第２節　家とむら社会＜参考引用文献＞