東日本大震災から1年が過ぎました。この日、ヤンボラに来ていた高校生で県社会福祉協議会主催の集いに参加しました。
 桜シートにメッセージを書いていきます。幼児から年配の方まで、たくさんのメッセージが集まっていました。

 被災地から愛媛に移ってきた子どもたちと、ゲストの加藤いづみさんと一緒に「見上げてごらん夜の星を」歌いました。
 会場入口の展示パネルには、松山城でのヤンボラの活動もしっかり紹介されてました。
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平成29年度 福音公園づくり H28 Fukuon Park improvement project


 福音公園は国道11号線高架下にある公園です。雨の日でも遊べますが、日中でも暗いです。
 子どもたちが明るく元気に遊べる公園にするために、「大人の目によって守られた全天候型の楽しい公園にする」というコンセプトのもと、ヤンボラの高校生も平成22年度から公園づくりに参加しています。橋脚に付ける壁画アート作品は今回で7作目となります。

            期間:平成29年12月~平成30年3月


2.3月上旬 橋脚アートの制作/3月11日(日) 橋脚アート公開イベント

     
 橋脚アートの制作は、松山南高等学校砥部分校の生徒有志が担当してくれました。絵のテーマは「繋がり」です。絵の完成後、「10年後の自分に向けて」というテーマで福音小学校の児童が書いたメッセージを貼りました。  待ちに待った橋脚アート公開イベントが始まりました。天気にも恵まれて大勢の児童が集まってくれました。オープニングでは松山南高等学校砥部分校の生徒さんにアートの説明をしていただきました。   スポーツイベントでは輪投げ・フリースロー・ストラックアウトを行いました。スポーツイベントを終えた児童には、ポップコーンをプレゼントしました。  大勢の児童にも喜んでもらい、とても良いイベントとなりました。今後も児童が安心して楽しく過ごせる公園になるように努めます。


1.12月16日(土) 現地見学&ミーティング

     
 ミーティングには、松山南高等学校砥部分校の生徒さんとヤンボラの高校生スタッフが参加しました。最初に、NPO法人子どもチャレンジ支援機構の方から、福音公園づくりの説明を受けました。  説明を受けた後、福音公園の現地見学をしました。公園には、アルミ複合板で制作を始めた、平成23年度からの作品があります。最初の年に作成した絵がだいぶ古くなっているので、新たに書き直すことにしました。  3月に実施予定の「橋脚アート公開イベント」について話し合いをしている場面です。
 高校生から多様で斬新な意見が出ました。
 福音小学校の児童に書いてもらう言葉のテーマは、「10年後の自分に向けて」に決まりました。最後に、松山南高等学校砥部分校の生徒さんが、橋脚アートのデザインを説明してくれました。テーマにピッタリのデザインです。